「収入に関する審査」の解説ページ

クレジットカードの審査
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収入に関する審査(職業、勤務先、雇用形態、勤続年数、年収)

クレジットカード会社がお金を貸すとき、何を最初に考えるかというと、その人に返済能力があるかどうかということです。その人に返済能力があるかどうか…どのように判断できるでしょう。ズバリ!年収です。借りたお金は、年収で返済していきますね。一番重視したいのは年収なのです。

さて、年収にまつわる諸々の項目について解説してみましょう。

◎年収に結び付く最も重要項目が職業です。職業を差別するわけではありませんが、職業によって年収が大きく異なるのは常識です。差別であるとか言っても、どうにもならない項目なのです。単刀直入に言いますと、社会的に信用度の高い職業は、審査に通りやすいと言えるでしょう。社会的に信用度の高い職業は、医師、弁護士、公務員、大手企業の正社員が当てはまります。求められているのは、定期的な安定した収入です。安定した収入という点で、公務員が高評価を受けているのが特徴ですね。
では、不安定な職業と言えば何でしょう。自営業、ライターなどといった自由業は収入が不安定であると判断されています。残念ながら、クレジットカード会社審査においては、低い評価となってしまうでしょう。収入のない主婦や学生は、最も低い評価となってしむのは当然です。しかし、クレジットカード会社によっては、異なるケースもあります。主婦の場合は配偶者の、学生の場合は親の職業が大きく左右する場合があるのです。配偶者が医師であったり、親が弁護士であったりした場合、意外にも審査において高評価を得ることがあるようです。本人に返済能力はありませんが、いわゆる担保的な考えなのでしょうか。万が一支払えない状況に陥った場合、配偶者や親に請求することができるわけですから。

雇用形態とは、取締役であるとか、役員であるとか、正社員、派遣、パート、アルバイトといった、雇用されている場合の形態を言います。雇用形態で安定した収入であるか、そうでないかを判断することができます。取締役、役員、正社員は、安定した収入が約束されています。しかし、派遣、パート、アルバイトは、安定した収入が約束されていないのが現実です。特に最近問題となっているのが派遣切りですが、いつクビになるかわからないのが。低評価の原因となっているようです。

勤続年数で、その人の信頼性を見ることができます。どんなに大手の企業正社員であっても、何度も転職を繰り返しているような人はどうでしょう。信頼度に欠けますね。たとえ高収入で、大手企業勤務であっても、勤続年数と経歴によっては、審査で落ちてしまうこともあるでしょう。また、入社1年目も、審査において低い評価となってしまいます。あと2〜3年待って、確実なクレジットカードをお作りすることをオススメします。高ければよいというものではありませんが、低いより高い方が審査に通りやすいのは事実です。高収入に安定力が加われば、もう恐いものなしでしょう。