「住居に関する審査」の解説ページ

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住居に関する審査(居住年数、居住形態、同居人構成、電話)

審査には、住居に関する項目があります。見ず知らずの人にお金を貸すわけですから、住所、氏名、年齢は最低限の必要項目ですね。書面に住所を書いてもらうのは簡単です。いろいろな契約において住所を書く機会があると思いますが、例えば嘘の住所を書いたとしても、通常バレルこともないでしょう。郵便が届かなかったり、電話が通じなかったり…。そこでバレテしまいますね。審査における住居項目は、住所だけでは済まされないようです。なぜなら、連絡がとれなくなった場合、最も困るからなのです。

ここでは、住所にまつわる諸々の項目について解説してみましょう。

居住年数を意識した契約は、滅多にお目にかかれないでしょう。通常、住所欄の横に居住年数欄などありませんね。クレジットカードの審査において、居住年数は重要項目です。居住年数は長いほど高評価となっています。居住年数が短い場合、移転が頻繁に行われていると考えられます。契約後、次々と移転されてしまっては、返済トラブルが発生した場合、追跡困難となってしまいますね。滞納したまま行方をくらましてしまわれては大変です。居住年数が長くても、行方をくらましてしまう人もいるでしょうが、確率で判断するしかないのです。

◎居住年数と合わせて審査されるのが、居住形態です。居住形態には、持ち家、官舎、社宅、寮、公営住宅、賃貸マンション、賃貸アパート、下宿などがあります。居住形態が安定し、最も信頼されるのが持ち家です。本人名義の持ち家であればさらに高評価を得ることができるでしょう。続いて官舎、社宅…。居住形態は、居住年数と同様、契約後の移転を考慮した項目です。持ち家、官舎、社宅の場合、そう簡単に移転するとは考えられないことから、高評価と判断しているようです。つまり、居住年数の長い本人名義の持ち家が最も高評価を得るというわけですね。

同居人の構成で、居住の安定度を判断することができます。家族との同居が最も信頼されるようです。一人暮らしの場合、最も移転しやすい同居人構成ということで、最も行方をくらましやすいと判断されてしまうようです。同居人の構成も、居住年数や居住形態と合わせて評価され、居住年数の長い、本人名義の持ち家で、親や子供と同居している場合が最も高評価を得ることができるようです。そう簡単に夜逃げできない状況ですから。

◎住居に関する審査項目に、固定電話の有無がプラスされていることを忘れてはいけません。最近では、携帯電話でも問題ないようですが、固定電話の方が高評価を得ることができます。固定電話は、加入権の購入、設置に際して、必ず確実な住所を必要とします。固定電話は住所を裏付ける重要な証拠となるわけです。本人名義であれば、なお良いでしょう。