「自営業」の解説ページ

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自営業

自営業は、審査にとおりにくいと、よく耳にします。同じ年収でも、会社員と自営業では、会社員の方が高評価であるとか…。なぜこのような傾向にあるのでしょう。

◎自営業の場合、在籍確認が難しいという欠点があります。一般の会社であれば、電話受付担当者が出てくるのですが、自営業の場合、本人が電話に出るのです。そこで働いているという確証にはなりませんね。

無職なのに自営業と申請するケースが多いようです。もちろん、多くの方が自営なさって、年収もあげて、確定申告を行っています。ただし、自営業で年収を記入されても、それが確かであると、すぐに信頼できないのは事実です。名前の通った大手企業に勤務の年収と、自営業の年収では、信頼度が違うということですね。そこで、自営業に対しては厳しい審査が行われてしまうというわけです。そして、納税証明書や確定申告書の提出を求められるわけですね。

自営業の年収には、かなり幅があるようです。とんでもない額の売り上げの自営業もあれば、年収100万円にも満たない自営業もあるのです。自営業と申請するのに規制はありませんから、はっきり言ってピンからキリなのです。お金を貸す側も、最低ラインの自営業を想定して審査を行わざるを得ない状況なのです。

自営業が審査に通りやすい属性は?

職業が自営業で、経営年数5年以上、年収500万円以上であれば、収入に関する審査はクリアできるでしょう。ただし、先ほども申しあげたように、納税証明書または確定申告書の提出は必ず求められるでしょう。持ち家で、居住年数も長く、家族構成も複数、事故履歴をお持ちでなければ、なお良いでしょう。

自営業が審査に通りやすいクレジットカードはあるのでしょうか。

取引先銀行をお持ちであれば、取引先銀行のキャッシュカード一体型がオススメです。

最近審査が緩いと噂のETCカードもオススメ。

経営年数5年以上、500万円以上の収入をお持ちの方には、アメックス・ビジネスカードはいかがでしょう。

スーパーやホームセンター、ドラッグストアなどでポイントカードを作る際に、自動的にクレジット機能がついてくるものがあります。利用限度額は低いですが、記入項目に特に問題なければ、審査は個人信用情報への問い合わせくらいしか行われていません。初めてクレジットカードをお作りになるならオススメですね。

自営業の場合、信頼が重要なのです。若いうちにクレジットカードを1枚でも持ち、返済の実績を積めば、2枚目以降は作りやすくなると言われています。流通系のクレジットカードの審査は比較的緩いと評判ですよ。