銀行系クレジットカード
銀行系クレジットカードとは、銀行を中心とした金融グループが発行するクレジットカードを言い、三井住友カード、三菱東京UFJ系DCカード、みずほ系UCカード、UFJのNICOSカードなどが代表的な例です。
銀行系カードには古い歴史があります。
2000年、銀行系カード会社の合併や再編に伴い、三井住友カード、UFJカード、UCカードなど、新しいクレジットカードが次々と発行されています。
銀行系カードは審査が厳しいというイメージがあるようですが…
法律の改正により、年収の1/3を超える貸し付けは禁じられています。また、半年で複数件他のクレジットカードの申込を行った場合、審査は厳しくなるようです。
銀行系カードは、新社会人の一般カードより、学生の銀行系学生カードの方が、審査が甘いとも言われています。
30代で全くクレジットカードを使った履歴がない場合、審査はかえって厳しくなるとか…。クレジットカードは使ってこそ価値あるものになるのです。
銀行系カードはお堅いというイメージがありますが…
そうではありません。貯めたポイントを住宅ローンの金利引き下げに利用できたり、預金の金利引き上げの利用できたり…。ご存知でした?最近では、時間外ATM利用料が無料になった銀行も増え、
とは言っても…
信販系、流通系、石油系、交通系、消費者金融系…その他の系列のクレジットカードと比較すると、銀行系クレジットカードの審査は厳しいと評判のようです。初めての方、ご自分の属性に自信のない方は、比較的審査が甘いと言われている流通系から申し込まれてはいかがでしょうか。
銀行系クレジットカードの代表的なものを紹介しましょう。
・三井住友VISAクラシックカード…カード利用枠は10万円~80万円、キャッシング利用枠は100万円まで、持って安心、使って便利な三井住友VISAカードには、女性専用アミティエカード、三井住友VISAゴールドカード、ヤングゴールドカード、一体型ETCクラシックカードなど、ランクに合わせて豊富に取り揃えています。
・MUFJゴールドカード…三菱UFJニコス株式会社のカードブランド。年会費2,000円で安全・安心・高品質のゴールドカードということで注目されています。18歳から持つことができるゴールドカードということで、若い人向けのよう。空港ラウンジが利用できないのはちょっと残念。通常のゴールドカードほど審査は厳しくないようですが、やはり銀行系のゴールドカード。誰でも簡単に審査が通るというわけではなさそうですよ。